2004年11月06日

ダムダム弾団「ダラダラと果てしなく続く別れ話」

 ウェブデザイナーの女(庸)と、彼女の家で暮らす売れない漫画家の男(仁科)。微妙な状況の二人の家に、仁科の後輩で庸の仕事先の女や、庸の昔の男がやってくる。

 本筋らしき物語と並行して、黒い服を着た男女二人の不思議な掛け合いが演じられるのだが、イマイチよくわからなかった。結局誰がどうして死んで、あの二人は何者だったのでしょう。もう少し意味を明確にするか、本編だけで進めた方がよかったと思う。

 役者の演技は(全員ではないが)悪くなかった。女二人のピリピリした会話は緊張感があった。黒服の二人の奇妙な会話は、途中間延びして飽きる部分もあったが全体としては良くできていたと思う。

 後半、エンディングかと思うような場面(暗転して音楽が大きくなる)が何度か繰り返されたので、その度に「終わり?‥‥あ、まだ続くのか」と思わされたのは、確かに“ダラダラと続く”的だった。物語の起承転結が明確でないのでさらにそれが助長される。それを狙っていたのかもしれないが、ちょっと疲れた。

2004/11/6-19:00
ダムダム弾団「ダラダラと果てしなく続く別れ話」
笹塚Duo Stage BBs/当日券2300円
作・演出:藤森俊介
出演:狩野和馬/小柳ふよう/石井壮太郎/志賀聖子/下山裕子/藤島陸八/新野彩子/道井良樹/三原太一


posted by #10 at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京観劇1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。