2005年09月03日

虎世界「宇宙ノ馬鹿」

 最高の遺影を撮ってから死のうとする青年、アル中治療中の中年男性、お尻模様の壁紙を作る男女、印刷屋の社長、電気屋の娘で新興宗教の教祖‥‥。人間関係が複雑に絡み合った人々が、それぞれ「シアワセ」というものを手に入れたいと切望していた。

 全体にポップな雰囲気で奇妙な人々を描いているが、基本的には「シアワセ探し」の話なのだろうか。ナンセンスコメディなのかそれなりに意味を持たせているのか微妙で、いまいちつかみ切れなかった。

2005/09/03-19:30
虎世界「宇宙ノ馬鹿」
しもきた空間リバティ/当日券2500円
作:川屋雪隠
演出:虎世界
出演:緒口幸信/川屋せっちん/西川方啓/小枝/高瀬アラタ/荒井典子/吉野晶/中山智香子/宇野祥平
posted by #10 at 19:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京観劇1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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