2007年08月26日

劇団万国トカゲ博覧会「R−18」

全ての男に屈辱を。全ての女に悪罵を。
そして恋に溺れる全ての者に哀れみを。
ポルノスタジオを舞台に繰り広げられる恋の物語。
劇団 万国トカゲ博覧会 七瀬公演、
満を持して解禁。
(チラシより)

 ロマンポルノの撮影スタジオで繰り広げられる、スタッフや女優の愛憎とか恋愛とか。アングラ的な設定ではあるが、いたってまっとうな芝居だった。

 実際のそういう現場がどんな雰囲気なのか知る由もないが、どんな世界でも夢を捨てていない人がいて、どんな世界でも夢を失ってる人がいて、どんな世界でも黙々と仕事を進める人がいるのだろう。そしてもちろん、どんな世界でも男女の物語があるのだろう。そういうことを再確認するような話。

 本筋は結構ドロドロした内容だが、ほどよいペースでintermissionという小芝居を挟んで息抜きをする工夫は良かったと思う。

 とぼけた監督役を演じた梅田裕介は、過去にShibaiya遊歩堂の作品に出演しているのを観た覚えがある。声の力が非常に強いので印象に残る。どんな役でもキャラが濃くなってしまいそうだが、好感が持てる。

2007/08/26-17:00
劇団万国トカゲ博覧会「R−18」
in→dependent theatre 1st/当日券2000円
作・演出:成瀬大雄
出演:土屋甫/竹田朋子/竹村俊治/岡村なつみ/梅田裕介/上地宏到/田村一成/前田ひとみ


posted by #10 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 関西観劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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