2014年11月09日

あたらしい数字「爆弾魔メグる」

bakudanmameguru.jpg

モノクロのピエロが私にくれた黒い風船は、私の体の中で爆弾になった。
あいつやあいつやあいつらに膨らまされて爪先や髪の毛の先まで届いてパンパンになって、
そしてもうすぐ爆発する。

のを僕は知っているから、爆弾魔メグります。
(チラシより)

 王子小劇場のスタートダッシュ公演ということなのでまだ新しい劇団。“第一回公演”等の表記は見当たらないが、旗揚げが2014年と書かれているのでおそらく本作が最初だと思われる。

 女子高生の悶々とした気持ちが今にも爆発しそうになっているのは伝わるのですが、その内面を実体化したようなピエロが少々現実味がありすぎて、精神世界的な幻想感が表現しきれなかったのではないだろうか。

 なんとなく学生演劇みたいな印象。方向性は嫌いじゃないので、もっと経験を積んで洗練された作品を出してほしい。

2014/11/09-14:00
あたらしい数字「爆弾魔メグる」
王子小劇場/支援会員
脚本・演出:佐々木琢
出演:荒木秀智/木村みちる/田中渚/辻響平/西山愛/服部容子
舞台監督:水澤桃花
照明:横原由祐
音響:富山雅之
宣伝美術:太田裕介
制作:しむじゃっく


posted by #10 at 14:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京観劇2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック