2013年11月03日

伊藤えん魔プロデュース「チェス」

chess.jpg

伝説が駒を支配する戦場。
何のために戦っているのか、彼らは知らない。
「チェス」達が続ける戦争は栄誉なのか、不毛なる殺し合いなのか?
ゲーム、アクション、コメディ、サスペンス、ミステリー、ラブロマンス。
あらゆる世界観をぶちこみ、脳内を引っかき回す。
心臓に突き刺さるハードボイルド時空エンターテイメント、降臨。
(チラシより)

 久しぶりに大阪で観劇した。上記の言葉通り、ゲーム、アクション、コメディ、サスペンス、ミステリー、ラブロマンス、あらゆる世界観をぶちこまれて、脳内が引っかき回された。いやもう、かっこいいったらない。ずっとのめり込んで観てました。

 チェスの駒たちは、もちろん戦いの目的など知らずに戦い続けているわけで、そういう世界観の物語は他にもあったような気がします。大抵は最後に世界の真相が明かされるもので、本作もある程度の種明かしがありますが、しかし作品の面白さは謎解きによるものではありませんでした。

 もっとシンプルに、登場人物が魅力的なのです。主人公もさることながら、大なり小なりゆがんでねじくれた性格の敵も実に魅力的で、全員が愛しくなってきました。個人的に一番好きなのはナイトメアという、夢を操る魔女。演じていたのは天野美帆さんという方ですが、どうやら初めて拝見した女優さんでした。大阪に帰りたい。

2013/11/03-18:00
伊藤えん魔プロデュース「チェス」
ABCホール/当日清算3800円
脚本・演出:伊藤えん魔
出演:山浦徹/行澤孝/坂口修一/宮都謹次/鈴木洋平/田渕法明/大塚宣幸/末満健一/伊藤えん魔/美津乃あわ/橋爪未萠里/天野美帆/田嶋杏子/長光麻紀子/西原希蓉美/畠中愛/村下裕恵
舞台監督:奥平千手
照明:大塚雅史/加藤直子
音響:奥村威
衣装:山口夏希
舞台写真:山田徳春
小道具:水季遙
制作:姫野ねむり


posted by #10 at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 関西観劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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