2005年05月21日

はぶ談義「ヒキガネ」

 ゴロゴロと遊んで暮らしながら「なんか面白いことないかな〜」が口癖の男。なぜかその部屋に寝泊まりしている若い浮浪者。時折やってきて男の世話を焼く女。ダラダラとした生活を続ける彼らだったが、ある日トイレの天井から見知らぬ女が落ちてくる。そして訳のわからないまま事件に巻き込まれていく。

 ウエストエンドスタジオという劇場は、舞台に二階席みたいな場所がある。裏側がどういう構造になっているのか不明だが、舞台上の階段と裏側で上下に繋がっているようだ。客席は一階にしかないので二階舞台は見上げることになり、この場所の生かし方にセンスが問われるところだろう。

 この作品では、二階部分に工夫を凝らして面白い効果を狙っていた。よく見ればわかってしまう工夫だったが、こういうセットを作るのって楽しいだろうと思う。本番中の舞台裏はかなり大変だったでしょうけれど、うまく生かせていたと思う。

 物語としては特に目新しいものはないが、無難にまとまっていた。ただ、ラストの展開は蛇足だったと思う。

2005/05-21-19:00
はぶ談戯「ヒキガネ」
ウエストエンドスタジオ/当日券
作・演出:穂科エミ
出演:春日和弘/鈴木裕那/真阪愉志/畠山史/雅憐/サモ☆ハン/今井清光/中田豪一/島田雅之/穂科エミ/生井歩/伊藤裕一/長谷椿


posted by #10 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京観劇1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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