2013年08月24日

危婦人「ボナミ」

bonami.jpg

今、ここにいるキセキ。

1階は居酒屋
2階はシェアアハウス
そんな風変わりな一軒家”ボナミ”。

個性的で賑やかな面々が顔を揃え、
今日も楽しい時間が過ぎていく。

ある日、数年ぶりにこのウチの弟が現れた。
弟は姉に言う。

「姉さん、この家、売らないか」と。

激震が走る”ボナミ”。
果たして、明日はあるのか!
(チラシより)

 居酒屋とシェアハウス。主人公は、親が作ったその場所を守り続けている女性店主。弟が家を飛び出した後、一人で頑張ってきた。そろそろ結婚を考えなきゃいけない年齢にもなったが、いろんな男性と知り合ってむしろ選べないような状況。そんな所に弟が戻ってきて、町の再開発事業の話から家の売却を誘う。最初はいまさら帰ってきて何言ってるだと怒るが・・・。

 場所と人にまつわる物語だ。土地への執着を持たない自分はそういう話に苦手意識があるが、これはむしろ羨ましいと思わされた。こんな所に住んでみたいと思うのは、単なる現実逃避、ないものねだりだろうか。気の合う友人と居酒屋の二階で共同生活なんて、多分自分だったら堕落しきってしまうだろう。それでも、そんな人生がもしかしたらあったかもしれないと夢想する。

 危婦人は(名前で多少婦人と混同しかけたが)初めて観ました。非常にオーソドックスなお芝居で、人によっては毒が足りないと感じるかもしれませんが、安心して人を誘える作風だと思います。

2013/08/24-14:30
危婦人「ボナミ」
Geki地下Liberty/当日精算3500円
脚本・演出:スギタクミ
出演:小林至/菊池美里/田端玲実/ウチクリ内倉/加藤弘子/船戸慎士/森啓一郎/中村裕香里/石川明子/工藤さや/萱怜子/吉田俊大/中上雅巳
舞台監督:赤坂有紀子
美術:寺岡崇
音響:井上直裕
照明:大野桃子
音楽:鶴間靖
衣装:危婦人衣装部
衣装協力:カオリン
宣伝美術・WEB: 半沢さとこ
写真・記録:木野正好
演出助手:佐藤道子
当日運営:三村里奈
企画・製作:マダマダムーン


posted by #10 at 14:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京観劇2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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