2013年08月10日

とくお組「砂漠の町のレイルボーイズ」

sabakunomachino.jpg

客が来るって、それは本当かい。
蜃気楼じゃないのかい。


「砂漠の町のレイルボーイズ」は、もう何年も列車が停まらない駅を舞台に、駅員(レイルボーイズ)たちの日常を描いた群像劇です。

乗客がいない駅の信号は常に「青」。何日かおきにくる列車は駅員たちの前をただ通り過ぎるだけ。彼らはいつの日か信号を赤に変え、客の切符を切り、荷物を列車に運び、そして客を見送ることを待ち望んでいます。

外の世界を知らない男たちの生きがいと、そこにあふれる時間の物語。

最近仕事に疲れちゃったなあという若者にも見てほしいシチュエーション・コメディです。
(チラシより)

 乗客が全然来ないから毎日グダグダ過ごして、乗りもしないのに駅に入り浸る地元のヤンキーと遊んだり、列車と関係ない新商売を始めたり。そこへ本部から監査がやってきて、慌てて「ちゃんと仕事してるふり」を始める…。

 駅員たちも切符くんや信号くんなど、どうやら設備などを擬人化したもので、本当の駅員は駅長一人のようでもある。そこはちょっとハッキリしなかったが、とにかく個性的なキャラクターによるドタバタ劇。

 こういう話にはどこかに哀愁が漂う。仕事ってなんだろうな。

 座・高円寺1の舞台は横に長いので前の方の席だと見づらい場合が多いのですが、駅をセットにするにはちょうど良いと思いました。しかし客が来たら信号を赤にして列車を止めるってシステムは日本じゃ考えられないが、ああいう過疎な大陸ではひょっとしたらあるんだろうか。

2013/08/10-14:00
とくお組「砂漠の町のレイルボーイズ」
座・高円寺1/当日精算3500円
作・演出:徳尾浩司
出演:篠崎友/堀田尋史/鈴木理学/柴田洋佑/徳尾浩司/伊藤直人/林雄大/本折智史/佐藤貴史
舞台監督:浦本佳亮
舞台美術:泉真
照明:小坂章人
音響:斎藤裕喜
宣伝美術:飯塚美江
映像:北川仁/高良真秀
制作:関根明日子/高山隼佑


posted by #10 at 14:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京観劇2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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