2013年04月27日

劇団☆A・P・B-Tokyo「青ひげ公の城」

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過ぎゆくものは、みんなうそで、まだ来ぬものは美しすぎる。
(チラシより)

 既存戯曲なので内容は省略するが、フランスの童話である「青髭」の舞台公演そのものを舞台にしたもの。荘厳な演出の舞台と、演劇人の日常のような風景が交互かつシームレスに描かれるため、感情移入する観客をもてあそぶようなところがある。ある意味でいじわるな構成だが、たぶん演劇人にしてみればその辺はすごく味わえるものだろう。

 若干、役者の力量にばらつきが感じられた。いい役者さんはほんの一呼吸でスッと芝居空間に観る人を引き込む。どことなく漂うアングラ臭が、ザムザ阿佐谷という劇場によく似合う作品だ。

 本公演は寺山修司没後30年を記念したシリーズの第一弾で、年内にあと2作品上演するとのこと。

2013/04/27-14:00
A・P・B-Tokyo「青ひげ公の城」
ザムザ阿佐谷/当日券4500円
作:寺山修司
演出:高野美由紀
音楽:J.A.シーザー
画:智内兄助
出演:高野美由紀/斉藤レイ/保村大和/井内俊一/中村天誅/高橋弘幸/川上史津子/杉村誠子/馬場ローア/堀ひろこ/北岡杏唯/辻真梨乃/飯塚美花/羽田萌子/柚木成美/来栖隆文/ステファンシュミッド/たんぽぽおさむ/浅野伸幸
照明:正村さなみ
音響:飯塚ひとみ
衣装:竹内陽子
美術:VanityFactory
振付:高野美由紀
舞台監督:茨木五郎


posted by #10 at 14:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京観劇2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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