2013年02月11日

田上パル「あくしゃもん」

akushamon.jpg

でも、君が信じてるのは僕や君の妄想だろ。
ある雨の晩。森の奥。
この未開の地で結婚式が開かれることになり、多くの者が招待された。
牧師、シスター、近親者、タクシーの運転手、森を訪れた人たちは、すぐさまその場の異様さに気がつく。
そこに居たのは、死んだような目をした変な人たちばかりであった。
この森で一体なにが起きているというのだろうか。
記憶と素性をめぐる15人の追想劇in大自然。
(チラシより)

 ミステリー仕立ての展開だが、なんだか無理矢理な感じがした。謎そのものや解決のされ方もさることながら、一番の問題は状況設定が特異すぎるのだ。色々あって社会になじめなくなった人が森の奥で共同生活していたようだが、今時(かどうか時代設定が語られないが)そんな隠遁生活をしている人々にまったくリアリティを感じられない。

 ただ、所々ミュージカルのように歌い出すのは悪くなかった。ちょっと半端な感じは否めなかったが、あの演出は好感が持てる。

2013/02/11-14:00
田上パル「あくしゃもん」
こまばアゴラ劇場/当日清算2500円
作・演出:田上豊
出演:二宮未来/平岩久資/阿久津未歩/阿部慎一郎/工藤早希子/高麗哲也/佐治静/鈴木燦/立蔵葉子/鶴田理紗/村島智之/森一生/山田由梨/吉川賦志/河村竜也
舞台監督:宮田公一
舞台美術:濱崎賢二
照明:伊藤泰行
音響:泉田雄太
宣伝美術:丸山阿曇
制作:尾形典子/永野倫子
芸術監督:平田オリザ


posted by #10 at 14:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京観劇2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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