2012年10月06日

MU「いつも心だけが追いつかない」

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どこにでもある高校。 どこにでもいる教師・安田は、変身願望の末、自宅で妻の服を着ては女装していたが、クローゼットを全て着尽くして、困り果てていた・・・。

ある朝。 昨夜遅くまで女装のしすぎで朦朧としていた為、職員室に忘れ物で保管してあった「女子の体育着」にふと、手を伸ばしてしまう。持ち主である女生徒が、そのあられもない姿を写メってしまうことも知らずに・・・。
そして女生徒も、安田と奇々な恋に落ちることを知らずに。

一介の変態教師を脅す、女子高生のプラトニックを描く。
信じたいものしか信じないひとたちの会話劇。
(チラシより)

 高校の職員室を舞台に、個性的な先生たちとちょっと困った生徒の悲喜劇が展開する。生徒役を演じた二人の実年齢はいくつなんだろうか?冷静に見ればそれなりの歳なんだが、いかにもこんな高校生いそうだなと感じられる好演だった。そして主人公は教え子の体操服をこっそり着てしまう変態教師なのに、なんだかよくわからないほほえましさを感じた。

 職員室の机なのに真っ赤なテーブルクロスが敷かれているのが奇妙に感じられましたが、Twitterでそうつぶやいたら演出家のハセガワアユムさんから「あの限られた空間での華を添える感じや、あえての違和感といった感じでしょうか」というお返事をいただきました。なるほど、確かにあれが地味な色だったらリアリティはありますが舞台としての印象は鈍くなったでしょう。そういうセンスはさすがだと思います。

 東京の乃木坂という比較的高級なエリアに立地するCOREDOという劇場。初めて行きましたがバーが併設されていて良い感じです。今回は食事や酒を楽しむ時間がありませんでしたが、機会があったら利用してみたい場所でした。

2012/10/06-19:00
MU「いつも心だけが追いつかない」
COREDO/当日清算3300円
脚本・演出:ハセガワアユム
出演:村上航/小園茉奈/古市海見子/渡辺まの/杉木隆幸/岡山誠


posted by #10 at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京観劇2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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