2012年10月05日

劇団鹿殺し「田舎の侍」

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お前の心を滅多切り。

その男、厳格なる武士の家の出身。
つまり武家の出。
生まれながらに金色の髪をもち、
鋭い眼光は岩をも砕く。
三つで初めて剣を持ち、
十でとうとう師範代、
十二でさらに強者求め、
道場破りの旅に出る。
十五で女を知ってから、
女人も童も滅多斬り。
由緒正しき武家の出、「田舎の侍」。
(サイトより)

 鹿殺しの時代劇は初体験だが違和感はまったくなかった。むしろ時代劇というテーマが鹿殺しのエンターテイメントに絡め取られた作品だと言えるだろう。ただ、歴史上の大物がゾロゾロ登場したり、主人公も田舎の侍と言いつつ終盤で出生の秘密が明らかになると実は大物の血を引いていた、などという所は少々安直という印象が否めない。

 しかし美津乃あわ演じる剣の先生や菜月チョビ演じる姫様はいいキャラクターだった。美津乃あわの圧倒的な存在感がいかんなく発揮されていたが、菜月チョビと配役を逆にしてもそれなりに面白い絵になったんじゃないかと思う。

 そして丸山厚人の声量には惚れ惚れした。ああいう声にはとても憧れる。いいなあ。

2012/10/05-19:00
劇団鹿殺し「田舎の侍」
駅前劇場/当日清算4200円
作:丸尾丸一郎
演出:菜月チョビ
出演:オレノグラフィティ/丸尾丸一郎/菜月チョビ/山岸門人/橘輝/傳田うに/円山チカ/坂本けこ美/山口加菜/水野伽奈子/鷺沼恵美子/浅野康之/峰ゆとり/近藤茶/丸山厚人/山本光二郎/美津乃 あわ
音楽:入交星士/オレノグラフィティ
舞台監督:野口 毅/上嶋倫子
演出助手:大野裕明
照明:黒尾芳昭
音響:鏑木知宏
舞台美術:秋山光洋
衣裳:赤穂美咲
ヘアメイク:宮内宏明
舞台撮影:彩高堂
舞台写真:和田咲子
宣伝写真:江森康之
宣伝衣装協力:花組芝居
制作協力:SUI(東京公演)/辰田明子(大阪公演)
制作:高橋戦車


posted by #10 at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京観劇2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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