2006年11月03日

sunday「四月のさかな」

<3日前、僕は彼女を誘拐した。
     だけど彼女がいったい誰なのかわからない。>

 sunday第一弾は、のどかな海沿いの村にある一軒の日本家屋を舞台に、嘘と秘密が交錯する群像劇。誘拐してきた男、誘拐されてきた記憶喪失の女、彼女に恋する郵便屋、村の秘密を抱える役場の女、何かを探してる謎の二人組、さらに見えない世界の住人達が、絡み合いそれぞれの物語を紡いでいく。休団中も、絶え間なく活動し幅を広げたメンバーと、注目の俳優を集めて贈るお披露目公演。sunday始動いたします
(チラシより)
 ↑あらすじを書くのが結構大変なので、今回からキャッチコピーや宣伝文句をパクることにしました。

 大阪での観劇1回目はHEP HALLにて。この劇場は162席とのことで、全席指定で当日券だったため一番後ろの席になりましたが、なんとか快適に観られる距離でした。ただし前後の座席の高低差が2列ごとになっているため、その後ろ側だと前席の人の頭で観にくくなるでしょう。実際私は今回やや辛い状態でした。

 芝居の内容は上記の紹介文の通りで、大勢の登場人物による様々なエピソードをごった煮のように詰め込んだ展開ですが、全体的に「大人のファンタジー」という印象を受けるウェルメイドな作品。

 神様やモグラ男、変な二人組など不思議な登場人物が次々に登場し、それぞれ正体が明かされる所でニヤリとさせられる。しかし最大の謎である少女の正体については最終的にわかったようなわからないような含みが残される。こういった演出はなかなかワクワクできて楽しい。

2006/11/3-19:00
sunday「四月のさかな」
HEP HALL/当日券4000円
作・演出:ウォーリー木下
出演:赤星マサノリ/松尾葵/金替康博/年清由香/井田武志/平林之英/坂口修一/黒木陽子/小松利昌/椎原小百合/西田政彦/安元美帆子/吉陸アキコ


posted by #10 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 関西観劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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