2012年02月11日

国分寺大人倶楽部「ハローワーク」

haro-wa-ku.jpg

舞台は工場。延々と続く流れ作業。2人の社員と、7人のバイト。
無断欠勤の多い27歳♂。男手一つで子供を育てる43歳♂。夢をあきらめた29歳♂。
夢と現実に揺れる25歳♂。その彼女24歳♀。童貞フリーター35歳♂。
人生なめてる21歳♂。人生なめてる20歳♀。その姉22歳♀。
それぞれの、一夜。それぞれの、人生。それぞれの、ワーク。ハロー、ワーク☆
(チラシより)

 工場で働く若者たちの物語。仕事のミスで揉めたりカップルや横恋慕があったり、今時っぽい若者たちだ。サラリーマン的には、お喋りばかりでろくに仕事してない彼らにイラついてしまう場面もしばしばだったが、それは流すところなのだろう。描いてるのは仕事ではなく、人間関係だ。

 登場人物1〜2人ずつ紹介するような形のエピソードが連なる。舞台両脇にディスプレイが置かれていて、語られている人が自宅にいる時の様子が映し出されている。この演出はいまいち意図がつかめなかった。家でくつろいでいる時と働いている時の雰囲気の対比を描いていたのだろうか?特にその辺の説明はなかった。

 個々のエピソードは面白かったり気持ち悪かったりムカついたりで、トータルとしてはなにが残ったんだろうか? この作品は再演であり、国分寺大人倶楽部はこれで活動停止とのこと。なんだかムズムズする作品だった。

2012/02/11-19:00
国分寺大人倶楽部「ハローワーク」
テアトルBONBON/当日券3500円
脚本・演出:河西裕介
出演:後藤剛範/加藤岳史/大竹沙絵子/林竜三/西園泰博/片桐はづき/江ばら大介/根本宗子/金丸慎太郎/松下結衣子/井ノ上羽菜
舞台美術・宣伝美術:井上紗彩
舞台監督:本郷剛史
照明:保坂真矢
音響:田中亮大
映像:矢口龍汰
衣装:大竹沙絵子
演出助手:小田尚稔
制作:mono.TONE
制作協力:会沢ナオト


posted by #10 at 19:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 東京観劇2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
Posted by ハローワークの添え状 at 2012年03月08日 11:19
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