一人暮らしの女子大生涼子の部屋にある日、警察に追われる謎の男が侵入する。外国のスパイのようなことを言いつつ料理の知識を披露する彼のペースにだんだん乗せられていくが、やがて恋人がやって来て‥‥、
初めて観る劇団ですが、面白かったです。舞台上から本当に料理の匂いが漂ってきたのは小演劇ならではの演出ですね。脚本と主演の児玉氏の力量によるものか、涼子とともに飲み込まれていきました。あの長ゼリフには脱帽です。ただ、ラストの展開はベタ過ぎる気がしました。
2003年08月01日
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