2003年10月25日

ジャブジャブサーキット「裸の劇場」

 取り壊し間近の劇場を借りて上演された二つの芝居。そこには、ある人物にまつわる謎がこめられていた。
 奇しくも先週と同様に演劇を題材とした演劇だったが、こちらはさすがに巧かった。使った会場に合わせて書かれた脚本は、現実と虚構の境目をあいまいにして作品世界へと引き込む。さりげなく演じられた劇中劇はやがてミステリーにつながり、なんとも心地よいエンディングまで一気だった。
posted by #10 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 名古屋観劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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