2004年10月03日

ホチキス「おやじとビーズと弾丸と」

ホチキス
「おやじとビーズと弾丸と」
東文化小劇場
04/8/21-22
作・演出:米山和仁
出演:橋本哲臣、村上直子、加藤敦、齋藤美和子、小玉久仁子、船戸健太郎、広瀬愛子、細野今日子、米山和仁、宮本実和、山崎雅志、中川智咲子、山本洋輔、他


携帯で小説を連載する女子高生、佐倉魔美、スマッシュヒット作家である彼女には、ある特別な能力が備わっていた。旅館の女将を目指し、温泉を掘り続ける母と、日々創作料理に明け暮れる父を巻き込みつつ、今日も彼女の試練は続く。そんなとき、佐倉家に「3億円強奪事件」を捜査しているという男が現れる。。。

 とにかく面白かった。スピード感があって、それでいてストーリーが崩れてないのはセリフの量などや各キャラクターの全体的なバランスが絶妙なのだと思う。
 家族について各登場人物がおのおのの視点でしっかり描かれているので一見ばらばらなストーリーが自然に収束されていく。
 
 自分の過去を知らないことを悩んでいる父親がでてくるが、普通、大人は自分の過去の行いを棚に上げて子供に理想を押し付けようとするものだ。でも子供にとっては親の過去なんてどうだって良くて、今この時が大事。こういう世代間のズレをストレートにそしてコミカルに描いている。きっと家族で観ても楽しいし、いろいろな世代でそれそれ感じるものがあると思う。

劇中、歌やダンスがあったがちゃんと表情もあり観ているだけでも楽しくなってくる。
折角ダンスを入れたのに役者が必死で全然楽しそうじゃないとこもあるだけに是非見習って欲しいものである。(もちろんダンス=楽しいって訳じゃないけど)

(しおこんぶ)


posted by #10 at 18:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 名古屋観劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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