2004年06月06日

劇団創造「Don't worry, be happy」

劇団創造
「Don't worry, be happy」
ナビ・ロフト
04/06/04-06
作:鈴木純子
演出:永田竜司
出演:永田竜司/梅田準呼/鈴木孝亮/宇野あすか/横田知也/伊藤佳子/佐伯篤/藤井紗貴子/原田実希


 交通事故で死んだ元ランナーが、ゴミの山の中で目を覚ます。傍らにはゴメと名乗る奇妙な娘。彼は死ぬ直前の記憶がないため、成仏できない。鍵を握る恋人が他の男に惹かれて彼の記憶を失いはじめると、彼の魂は分解の危機を迎える。彼女の記憶を戻せるのか?

  メンバーが大幅に増えた劇団創造。新人の演技は多少こころもとないが、がんばっていた。前半は説明的でややだるい印象を受けたが、後半から次第に話が締まっていき、ホロリとさせるラストまで一気。特に八重樫役を演じた横田知也は前半イマイチだったが後半になって良い動きを見せていた。

 難を言えば、綺麗にまとまりすぎている。以前の創造はわりと不条理系の突飛な設定でインパクトがあったのだが、最近はホームドラマ的なほのぼの路線になっている。それはそれで悪くないのだが、個人的には昔の方が好きだ。だから私の中で一番良かった劇団創造の作品は、今でも6年前の「あの空のちょっとこっち」。今回と同じ鈴木純子の脚本なんですが。


posted by #10 at 02:42| Comment(1) | TrackBack(0) | 名古屋観劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
新人さんが多数出演。そのため、ぎこちなかったり、目線などがフラフラしてたり、とても初々しかった。が、次回作では改善されないと問題だろう。
そんな中で横田さんだけは出番が多かったのもあるのだろうが、徐々に堅さがなくなっていくのが判った。
新人さん以外では、宇野さんがなんともかわいらしくてよかった、天然系の演技をさせるとホントにハマっていると思う。後半の場面でみせた涙はタイミングが見事でした。
Posted by しおこんぶ。 at 2004年07月25日 01:09
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