2006年08月12日

温泉きのこ「続・謡う、相続人 〜コバルトブルーの花嫁〜」

 幼い頃に経験した事故で心霊が見えるようになった主人公エビスは、知人の心霊ライターの紹介でナイトクラブ「コバルトブルー」を訪れる。そこには幼なじみの女性が働いていた。しかし再開を懐かしむのも束の間、彼女が舞台上で死んでいるのが見つかる・・・。

 舞台装置や衣装を個別に見るとしっかり作られているのに、なぜか全体にチープな印象がぬぐえなかった。コメディであるためかと思われるが、それでももっと緻密にすることはできるような気がする。

 考えられる理由は、コメディ要素の中心を担う“天然ボケなクラブのママ”を男優が女装して演じた点だろう。それはそれで面白いのだが、どんな場面でも決してシリアスになれないのだ。あの役を適切に演じられる女優はなかなかいないかもしれないが、探せばそれなりにいると思われる。ぜひ女優で作ってほしかった。

2006/08/12-19:00
温泉きのこ「続・謡う相続人 〜コバルトブルーの花嫁〜」
駅前劇場/当日自由席2800円
作・演出:大堀光威
出演:吉増裕士/関絵里子/森谷ふみ/芹澤セリコ/宮沢紗恵子/エプロン/たにぐちいくこ/カオティックコスモス/中西広和/井澤崇行/大堀光威/羽田謙治


posted by #10 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京観劇1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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