2011年09月08日

ヨーロッパ企画「ロベルトの操縦」

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ロベルト、うしろ!
劇団のワゴンでよく長い距離を移動したりするのですけど、そのたびに、サービスエリアで妙に五平餅なんかを買ってしまったり、走りながら、運転席と助手席で妙に未来のことを語り合ってしまったりするのはなぜだろう、と思ったときに、移動には、なにか人を高揚させる力があるのでは、という気がしました。ロベルトの操縦とそれにともなう高揚を、お目にかけられればと思います。(上田誠)
(チラシより)

 チラシのイメージと異なり、ロベルトはパイロットではなく乗り物の名前だ。どうやら戦車みたいな兵器らしい。荒野の中に作られた軍の基地で、出動命令を待っている。延々と待ってるうちに緊張感もなくなり、ロベルトを運転してジュース買いに行こうぜって話に・・・

 いつも通りのヨーロッパ企画で、ダラダラと気の抜けた会話が中心。無茶なことを言うひとと突っ込む人と、まとめようとする人と引っ掻き回す人と。しかしラスト近くでは意外な展開にある意味ビックリした。まさかそうなるとは!

以下、多少ネタバレかもしれませんので公演終了(広島10/2)まで白文字。全ステージ終了したので黒文字化。

 ロベルトの動きの表現がなかなか面白かった。舞台の真ん中に下手を向いて置かれたロベルトはかなり巨大で動かないが、周りの人物や建物や背景が下手から上手に動くことで、ロベルトが下手に進んで行くのを表現する。

 舞台上にベルトのようなものが渡してあるのか、いろんな物がスムーズに流れていく。あれは奥で人が引っ張っているのだろうか。次は何が流れてくるのかと期待しつつ見続けていた。それが今回の見所だったのではないだろうか。

2011/09/08-19:00
ヨーロッパ企画「ロベルトの操縦」
本多劇場/当日券4500円
作・演出:上田誠
音楽:木暮晋也
出演:石田剛太/酒井善史/角田貴志/諏訪雅/土佐和成/中川晴樹/永野宗典/西村直子/本多力/山脇唯/山本真由美/中山祐一朗
美術:長田佳代子
照明:葛西健一
音響:宮田充規
衣装:中嶋佑一
ヘアメイク:松村妙子
映像:大見康裕
演出助手:山田翠
舞台監督:筒井昭善×大鹿展明
宣伝美術:井上能之
制作:井神拓也/諏訪雅/本多力/吉田和睦/吉永祐子
WEB:樫木由子/柏敏行/片岡二郎/中路まり絵


posted by #10 at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京観劇2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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