2011年06月25日

本能中枢劇団「リボンの心得」

ribonnokokoroe.jpg

長くてすまんことです
短くて情けないことです
かたいこともありました
ゆるいこともありました
ラッピングで、輪になって、はしゃいでも
ほどけることは忘れない
結び目の祈り リボンの心得
(チラシより)

 クロムモリブデンの森下亮がTwitterでものすごく推しまくっていて、自分も4回くらい観に行っていたようなので、影響されて観に行きました。

 脱力系の芝居。芝居と言っていいかどうかも怪しい無意味なパフォーマンスがダラダラと続く。いくつもの小ネタが繰り出され、全編全員ほぼ無言。

 たぶん、台本はあっても意味はないのだろう。テキトーな成り行き任せで考えなしのテキストだと思う。爆笑というほどでもないクスクス笑いが良く似合う。

 けなしてるようですが、いい意味で、です。

2011/06/25-19:00
本能中枢劇団「リボンの心得」
こまばアゴラ劇場/当日券3000円
作・演出:西島明
振付:山田うん
出演:猿飛佐助/吉原朱美/信川清順/鵜沼ユカ/宮下今日子/高松泰治/田辺茂範
舞台美術:ふくいく
宣伝美術:大内かよ
舞台監督:橋本慶之
照明:須賀谷沙木子
音響:高塩顕
制作運営:三村里奈
posted by #10 at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京観劇2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック