2011年03月19日

荒川チョモランマ「偽善者日記」

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─“傷つけない”が、私たちの絶対ルール─

一組の男女の愛と破局、
その子どもたちが生きる夢、

荒川チョモランマが3幕仕立てで展開する

人生=“幸福のドラマ”をめぐる
偽装・私小説芝居。

信じれば救われる、なんて嘘
怠惰で受身な願望に終止符を

虫の良い弱音を捨て惑いを断つ
独り善がり? ならそえれいい

幸せにできなくて/なれなくて

「ごめんなさい」
(チラシより)

 基本的に学生劇団のようだが本作は大阪と東京で上演された旅公演となっている。3幕というか3話オムニバスという印象を受けた。登場人物は繋がっているのかも知れないが内容はほぼ無関係だったのではなかろうか。

 題材としては割とインパクトのある設定が列挙されていたが、その中描かれていたのは恋人、友人、家族と言った人間関係の微妙な距離感だったと思う。愛でも憎しみでもなくて、つかず離れずの距離感。

 やたらと高低差のある舞台装置で、最前列で観た人は首が疲れただろう。この装置が本当にその効果を発揮するのはラストだけだったので、少々もったいない気がした。

2011/03/19-19:30
荒川チョモランマ「偽善者日記」
劇場MOMO/前売券2300円
脚本・演出:長田莉奈
出演:加賀美秀明/荒木昌代/山本恭裕/石井由紀子/三輪友実/吉武奈朋美/あに子/佐藤幸樹/寺尾みなみ/近藤伸哉/椎谷万里江
舞台監督:桜井健太郎
美術:三井優子
証明:山内祐太
音響:カゲヤマ気象台
衣装・振付:あに子
小道具:兼桝綾
演出部:池田靖浩/日座智絵
演出助手:相川春樹


posted by #10 at 19:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京観劇2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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