2011年01月29日

ぬいぐるみハンター「くちびるぱんつ」

kuchibirupantsu.jpg

ぬいぐるみハンターのがちゃがちゃした、めちゃんこ可愛いやつ。

今回は残念ながら女の子のパンツを脱がせる話ではありません。
むしろ、パンツを履かせる話です。

わがままなんだけど、果てまでピンクの宇宙でお菓子みたいに現職の星を眺めながらチューをしたい!
「これだけやったら死んでもいいや」が世界に蔓延したら地球は爆発的な速度で回転し、
その遠心力は重力を上回ってみんなみんな生身のままで宇宙に投げ飛ばされるんだって!
そんときだって僕はあのコのパンツをしっかり握って離さないから!
そんなぶっちぎり悪天候の中でお送りする初恋と宇宙と憂鬱についての話。
(チラシより)

 ただひたすら、観ていて楽しかった!そのままずっと浸っていたかった。

 話の中身はまったくしょうもない。故郷の星を持たずに宇宙を旅し続ける宇宙船の乗組員達が繰り広げるてんやわんや。なんとなく宇宙家族カールビンソンを思い出したが、宇宙人というわけではない。ラスト近くではどうやら彼らのルーツらしきものが明かされている?ような?場面もあるが、それを解き明かすのはむしろ野暮というものだ。

 宣伝通り、がちゃがちゃした、めちゃんこ可愛いやつだ。不条理な設定と展開、ダンスをはさむ演出などは一昔前に流行したスタイルのようにも思うが、別に古いわけではなく、こういう作品を求めるニーズはずっと存在するのだと思う。私自身、“静かな演劇”よりこっちの方がずっと好きだ。

 王子小劇場を通常と逆向きに使い、ロビーを舞台の奥行きとして活用。ずーっと向こうから役者が出てきて、去っていく。小劇場でそういう演出はなかなかできないので、斬新だった。

2011/01/29-14:00
ぬいぐるみハンター「くちびるぱんつ」
王子小劇場/前売券2500円(台本付き)
作・演出:池亀三太
出演:神戸アキコ/猪股和磨/竹田有希子/安藤理樹/浅利ねこ/浅見臣樹/桐村理恵/藤吉みわ/丸石彩乃/熊川ふみ/沖山麻生/加藤諒/萱怜子/こじまゆき/長瀬みなみ/八幡みゆき/湯口光穂
舞台美術:袴田長武+鴉屋
舞台監督:黒太剛亮
照明:山内祐太
音響:角田里枝
宣伝美術:のりしろチップス・デザイン部
イラスト:桐村理恵
男子マネージャー:福本弘
演出助手:細井ひさよ
制作:潮田塁/瀧澤玲衣
企画・製作:ぬいぐるみハンター
協力:株式会社アリー・エンターテイメント/PLAT-formance/範宙遊泳/劇団銀石/タマコロ


posted by #10 at 14:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京観劇2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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