2011年01月16日

ドリルチョコレート「テスタロッサ」

testarossa.jpg

マコト君はあずきちゃんが大好き。
あずきちゃんもまた、マコト君が大好きで仕方ない。
未消化のまま体内に蓄積されている恋愛遍歴なんぞを抱えつつ、
二人はガッツンガッツンぶつかりながら歩いていくのであります。
そんな、見た目とは裏腹の、可愛い恋の話。
と、
そんな二人を取り巻きつつ二人の恋の終わりがこの世の終わりとリンクすると信じて疑ったり疑わなかったりする人達の、
交通事故にあったと思うしかないような出会いとか別れなんかを品がなくなるほど品良く喋り倒す恋愛情緒。
そんな、二人の間だけで匂い立つような、可愛い恋の話。
と、
その周りを衛星のようにグルグル回る、男の話。


 ロックバンド仲間の男3人とそれぞれの彼女たち。ラブラブ、倦怠期、クレイジー、間抜けなやり取りの応酬だがある意味で典型的なカップルの心情を3つの角度から描いている。基本的にキャラクターの面白さを前面に出す芝居なので、物語として複雑なことは特に出てこない。

 自分はただ傍観者として笑っていたが、付き合ってる人がいれば3組のどれかを自分に重ねて観られるのかもしれない。近藤美月が演じたクレイジーでロックな彼女が一番面白いが、自分が付き合うのは疲れそうだ。

 なんにせよ、理屈抜きでケラケラ笑っていられる舞台。

2011/01/16-15:00
劇団MCR ドリルチョコレート「テスタロッサ」
こまばアゴラ劇場/前売券3000円
作・演出:櫻井智也
出演:有川マコト/小椋あずき/ 中川智明/近藤美月/櫻井智也/石澤美和
舞台監督:金安凌平
舞台美術:袴田長武
照明:久保田つばさ
音響:平井隆史+JUN-MEN
宣伝美術:メリケンサック
当日運営:塩田友克/佐々木瑠奈
技術協力:鈴木健介
制作協力:尾形典子
芸術監督:平田オリザ
posted by #10 at 15:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京観劇2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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