2010年12月09日

犬と串「ZOMBIE」

zombie.jpg

悲しみは2倍に、喜びは半分に。
流星群を観測するため、とある島を訪れた大学生達。
青春を締めくくる、楽しくもちょっと切ない旅行…。
だがそんな彼らを待つのは、ゾンビと化した島の住民達だった。
犬と串×ホラー、ここに未曾有のジャンルが誕生する!!
(チラシより)

 一見すると学生劇団にありがちなノリだけの騒がしい芝居のようだが、作者の言いたかったことがそれだけでないことは伝わってきたような気がする。

 ここに登場するゾンビは単なるアンデッドではなく、日常における様々なタイプの“ウザい奴”の行動を取る。しかし何より、襲われる若者たちもまたそれぞれのゾンビ性(=ウザさ)を持ってゾンビ化していく所がポイントだろう。観る者は、自分ならどんなゾンビになるだろうかと自問せざるを得ない。

 ただ、一人だけゾンビではない娘が登場するのだが、彼女が何を表しているかはよくわからない。単なるスパイスだろうか。何か深い意味がありそうな気もしたのだが。

2010/12/09-19:30
犬と串「ZOMBIE」
早稲田大学大隈講堂裏劇研アトリエ/当日券1800円
作・演出:モラル
出演:満間昂平/鈴木アメリ/藤尾姦太郎/堀雄貴/石澤希代子/萩原達郎/廣瀬瞬/吉川順子/岡本空/佐原裕貴/内藤桃香/坂井希/津田修平/守屋雄介
舞台美術:秋山光洋
照明:伊東孝
音響:志水れいこ
舞台監督:桜井健太郎
宣伝美術:寺部智英
スチール:金丸圭
制作:会沢ナオト/鈴木アメリ/堀雄貴
主催:早稲田大学演劇研究会


posted by #10 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京観劇2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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