2010年12月04日

三重奏:フレミングの左手

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 三劇団が30分ずつのショーケース公演。ギャラリー・ルデコの打ちっぱなしコンクリートの醸し出す雰囲気もあってか、いずれの作品もどこか現実・現代からずれたような印象を受ける物語だった。公演情報によると「青春」を共通テーマにしたとのことだが、テーマにするにはあまりにも大きな言葉だ。

 30分という長さは、起承転結のある物語を描くには短いが、凝縮するにはちょっと長い。そのため作品の描きこみ方は難しかったのではと思われる。CASSETTE「Winter2020『TRACK3』」は比較的地に足がついた印象の作品。劇団820製作所「せーの」と桜姫のお遊戯草子「引き出しの中の図形譜」はそれに対して幻想的な雰囲気を重視している印象があった。

2010/12/04-12:00
「三重奏:フレミングの左手〜赤ちゃんができました サヨナラ 14才のアタシより〜
ギャラリールデコ4F/前売券2500円

劇団820製作所「せーの」
作・演出:波田野淳紘
出演:洞口加奈/金田恵/遠谷ゆき乃/加藤好昭

CASSETTE Winter2010「TRACK3」
作・演出:シブサワホタル
出演:朝廣亮二/真宮立佳/伊勢潤哉

桜姫のお遊戯草子「引き出しの中の図形譜」
作・演出:笠島幸子
出演:青木映樹/田中康予/坂口十/杉山明世


posted by #10 at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京観劇2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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