2008年08月30日

いいむろなおきマイムカンパニー「フォロー・ジ・アローズ〜矢印の方へ〜」

旅をしているひとりの男。
駅や公園、美術館や迷路...直感的な自分と熟考する自分。
そんな自分を象徴するように大きなトランクからはもう一人の自分が。
矢印に従っていいのかわるいのか?
前に進むしか道はない!
(チラシより)

 パントマイムの公演は初めて観ましたが、なかなか新鮮で面白いと思いました。ただし、観る方にもそれなりの体勢が求められるものですね。言葉による説明がないので、常に想像力を働かせ続ける必要があります。

 ちょっと気を抜くと状況がわからなくなったり、何を示すのか理解しそびれて置いていかれたり。いくつかの断片にわかれた構成になっているため、全体としての物語があったのかどうか正直言って掴みきれていません。

 しかし断片ごとの面白さだけでも充分に観る価値がありました。自分でもやってみたくなりますが、かなり鍛練しないと無理でしょうね。

 個別の内容では、外国語のような(おそらく実際はデタラメに作った)言葉をしゃべる人達のやりとりにわくわくしました。何をしゃべっているのか全く理解できないのですが、動きと口調だけで状況は完全に理解できるわけです。

2008/08/30-19:00
いいむろなおきマイムカンパニー「フォロー・ジ・アローズ〜矢印の方へ〜」
芸術創造館/当日券3000円
作・演出:いいむろなおき
出演:いいむろなおき/青木はなえ/古田敦子/田中啓介/三浦求


posted by #10 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 関西観劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月17日

G-up「ペガモ星人の襲来」

今を遡ること50年前、ラジオドラマ全盛期。
アメリカでは、かの有名な「火星人襲来」が大ヒット中。
生収録のラジオドラマの現場は、効果音を巡って
いつもハプニング続き。
現場では職人気質の音効スタッフ達は大慌て。

ウホー(UFO)の音ってどんなんだ?

話は飛んで50年後、いま現在。
あるディレクターが、50年前の脚本『ペガモ星人の襲来』に目をつけた。UFO登場シーンで幻の効果音が使われたという噂のこのドラマ、なぜか放送第一回目で打切りになっていた。

二つの時代の話が、謎を孕みながらシンクロしていく…
(チラシより)

 展開は上記あらすじのまま。最後のオチはちょっと期待外れだったが、大団円に持ち込むには仕方ないのかもしれない。その部分の演出効果は良かった。おー、なんかすげーって思った。

 舞台上で奏でられた音効は見事。目をつぶっていればいかにもそれらしく聞こえるだろう。ノスタルジックな雰囲気の50年前と世知辛い現代を交互に演じるわけだが、残念ながらそのメリハリはイマイチだった。もう少しコテコテに演出しても良かったのではなかろうか。

2008/08/17-14:00
G-up「ペガモ星人の襲来」
アイホール/前売券3980円+ネット予約手数料100円
脚本:後藤ひろひと
演出:関秀人
出演:大内厚雄/吉岡毅志/小椋あずき/有川マコト/柿丸美智恵/岩井秀人/瀧川英次/町田カナ/森啓一郎/後藤飛鳥/森下亮/板倉チヒロ/黒岩三佳/赤星昇一郎
posted by #10 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 関西観劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。