2007年11月24日

PASSIONE−夜想−「子午線を咀嚼する。」

ひとつの死体が見つかった。容疑者は、みな名探偵。互いが互いを疑い、探り合う。追う者と追われる者とでつくられた閉じた円環の中、次第に犯人と探偵の境界は曖昧になっていく。堂々巡りの探偵たちをあざ笑うかのように蘇る死体。生と死の狭間で彼が見たものとは?ついにその口から真実が語られる。
(チラシより)

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2007年11月21日

芝居流通センターデス電所「残魂エンド摂氏零度」

外は寒すぎる。
風は強すぎる。
僕は弱すぎる。
外気が肌を切り刻んで骨を削っていく。

朝にも夜にもならない凍った荒野に
誰かが立っている。
立っているように見える。
あれはきっと人などではなくただの傷跡だ。
ぽつりと残された痕だ。
残痕だ。

だけどあれもそのうち消えるだろう。
そんなことはどうでもいい。

忙しいからどうでもいい!

弱すぎる僕は部屋の中にイグルーを建てて
外気から身を守ってパーフェクト。
最強パソコンと最強携帯電話があるから
他に何も必要ない。
最速パソコンとハイスペック携帯電話を触るのに忙しいから
そんなどうでもいいことを考えてる暇などない。

何かを考えてる暇などない。

考えないといけないようなことは
彼女に尋ねれば、すぐに教えてくれる。
その間なんと0.4秒。
だからなおさら、
僕は考える必要がなくて助かる。

イグルーの外、部屋の窓の外が
どうなっているかなんて興味がない。
どうせ怖い風が吹き荒んでるに決まってる。
見なくてもわかる。
なんなら彼女に聞いてみる。
「ハイ。確かに外は怖い風が吹き荒んでいます」
この間0・4秒。
パーフェクト。
(チラシより)

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2007年11月18日

演団劇箱…お手やわらかに「天空の書架」

信じて頂けないかも知れませんが、
世界中の会社と言う会社の
頂点に立つと言う、
とある「会社」についてお話します。
その会社は
各国主要都市の地中奥深くに拠点を構え、
世界経済を動かしているのです。
その活動とは人々に知られることなく、
世界経済のバランスを保つこと。
富も貧困も、繁栄も失墜、人々の思惑をも操作する
超法規的企業が存在したのです。
信じて頂けないかもしれませんが、
そんな会社があったのです。

その会社のエントランスはとある地下鉄の駅構内。
年齢、性別、国籍、人種、過去の過ち一切不問。
(チラシより)

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2007年11月10日

燐光群「ワールド・トレード・センター」

たった一日で、世界が変わるわけないじゃない。

2001年9月11日、あなたは何をしていましたか。
もしもその日、マンハッタンにいたとしたら、どんなふうだったと想像しますか。

知っているのは、あなただけでいい。
決して報道されることのなかった、その日の出来事。

『天皇と接吻』から8年、アメリカと日本の「現在」が交錯する。
(チラシより)

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2007年11月03日

ピースピット「呪いの姫子ちゃん」

みんな大嫌い。

これは昔々あるところに……からはじまる少し切ない恋のお話。
現実と御伽噺がまだ地続きだった頃、現実と御伽噺のちょうど真ん中に小さな国がありました。
その国は呪いの姫子ちゃんという名のひとりの魔女によってそれはそれは苦しめられていました。姫子ちゃんはなぜか国中の人を憎み、人々に呪いをかけては不幸に陥れていたからです。国中の人が姫子ちゃんのことを嫌っていました。
(中略)
姫子ちゃんはイバラの森の奥深くにあるお城に三匹の悪魔メフィストフェレス・ユルグ・ヨナルデパズトーリたちと共に住んでいました。
国中に呪いをかける姫子ちゃんを退治するために、名だたる英雄や腕に覚えのある者たちが国に集まってきます。
(中略)
そんなある日、姫子ちゃんの住むイバラの城に謎めいた青年が迷い込んできます。それは、この国の跡継ぎで生まれながらにして目の見えぬ、盲目の王子ニコでした。呪いの姫子ちゃんと盲目の王子の出会い。その出会いによって、姫子ちゃんに隠された呪いの秘密が少しずつ明らかにされていくのですが……。

その呪いごと抱きしめてやる。
たとえ君がどれほどに呪われていようとも!
(チラシより)

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