2007年10月27日

シアターシンクタンク万化「多勢に無勢2〜刑事たちの挽歌〜」

治安を守れ! 納期も守れ!

物語の舞台は、あまたのTV特撮を中心に多くのテレビ番組を生み出し続ける東邦映像桜が丘撮影所。
現在、16年続いた長寿刑事ドラマ「刑事達の挽歌」の撮影で大忙しの日々を送っている。
この番組が最終回を迎えるにあたり、「ラスト15分を生放送する」という前代未聞の企画が立ち上がった。
放送終了15分前から生放送に切り替わり、本物のビルを爆破、その中から主役が大脱出をして終わるという筋書き。
成功を、誰もが信じていた。
ある決意を心に秘めていた主役俳優以外は……。
前代未聞の撮影環境、暴走する名俳優、渦巻く人間模様の中、ラスト15分の生放送に向って、時計は動き始めた!!
(チラシより)

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2007年10月21日

空晴「きのうのつづき」

昨日は続くよどこまでも
(チラシより)

 長女、長男、次男。長女が亡くなり、次男が家を出て、長男の両親が残った家。大掛かりなリフォームの途中で母が倒れ、家事などしたことのない長男が一人残っている家に次男が帰ってくる。

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2007年10月13日

コレクトエリット「ありがたき幸せ、つまりはありがとう」

 死なれるのか
死ぬのか
(チラシより)

 チラシ中央に書かれたこの言葉がコピーなのかどうか。

 一人の大学生を中心に、怒ってばかりいる姉、引きこもっている兄。空回りしている大学の友人は携帯ばかりいじっている妹にベッタリ。それから兄の元へ訪ねてくるおばさん。そして、自分の影の声。そんな登場人物たちが延々と織りなす、彼の周囲と彼の内面の騒がしい何か。

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