2004年12月30日

クロムモリブデン「ボウリング犬エクレアアイスコーヒー」☆

 インターネットの自殺サイトを通じ、集団自殺のために集まった自殺志願者たち。しかし実際は本当に自殺したいものばかりではなく、さまざまな思惑をひめていた。そしてその裏側に現れた“他殺志願者”‥‥。ボーリング場?を舞台に繰り広げられるナンセンスワールド。

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2004年12月27日

The POWER PROJECT クーデター「FATHER」

 子供が産まれる直前に交通事故で死んだ父親。子供に会いたいという願いを趣味で聞き入れた悪魔と死神と堕天使に導かれて、17年後の我が家に帰ってきた男は、男女の双子だった子供達と妻に対面する。しかし素直に受け入れてはもらえず、なんとか父として認めてもらおうとする男の奮闘が始まる。

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2004年12月19日

くろいぬパレード「離婚の ゆ」

 9人家族の中の4組の夫婦が温泉宿の一室で繰り広げる人間ドラマ。楽しい旅行のはずが、様々な確執が次々に表面化して泥沼になり、「離婚だ!」の声があちらこちら。この家族、まともに納まるのか?

(以下ネタバレあり)
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2004年12月14日

愛知県文化振興事業団プロデュース「water witch 〜漂流姉妹都市〜」

愛知県文化振興事業団プロデュース
「water witch 〜漂流姉妹都市〜」
愛知県芸術劇場小ホール
04/12/10-12
作:スエヒロケイスケ
演出:寺十吾
出演:夕沈/寶満公子/茂手木桜子/ジル豆田/畠中晴代/高橋由希/ヒート猛/中村榮美子/矢野健太郎


 30年近く引きこもりの長女、長女に虐げられながら離れられない次女、二人を放置して遊びまわる三女。いびつな三姉妹が経営する女性専用マンションの屋上で繰り広げられる、“ハードメルヘン/中年少女ブラックコミック”。三姉妹の憎悪と依存、怪しい計画で暴走する住民、半分偶然に越してきた女性警官、それらが微妙にからみあいながらも混ざることなく物語は進行する。

 第4回AAF戯曲賞受賞作とのことで、場所や団体を違えて何度か上演されている作品だが、私が観たのは初めて。スエヒロケイスケ氏の戯曲は今年1月の「XCOW XICOカフェイン/036ウォーター」を観たことがあるが、やはり醜態をさらし罵声を飛ばす人物が何人も登場する、濃密な作品だった。

 好き嫌いが分かれる‥‥という言葉はこの種の作品を評するときの常套句なので使いたくないが、あまりアングラ系の舞台を観たことのない客には刺激が強いのは間違いない。ただ少なくとも、今では社会問題として広く認識されている「引きこもり」について、安直なドキュメンタリーよりは長く心に残る「光景」だったろう。特に明確な結末がないことも手伝って余韻の残る舞台だと思う。

 ちなみにこの作品は、「AAF戯曲賞ドラマリーディング」として来年8月にも上演されることになっており、今年4月に長久手で公演して好評だったOrt-d.dが手がける(サイトプレマガの記事)。都合がつけばそちらも観に行って比較してみたい。
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2004年12月11日

カリフォルニアバカンス「ネムリタ」☆

 料理教室に通うつもりでカルチャーセンターを訪れた風呂井は、間違って催眠術教室に入ってしまう。ちょうどそこへ雑誌の取材に来たウタに講師と勘違いされ、頼まれるまま適当に催眠術をしてみたら、6年も不眠症だったウタが見事に眠ってしまった。そして奇妙な面々に翻弄されながら、少しずつ二人の距離は縮まっていく。

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2004年12月06日

Orange PunPKing「オアシスサバク」

 古代遺跡から見つかった一枚の絵画。そこに描かれた遺跡を探す発掘隊の二人は、蜃気楼を通じで“オアシスサバク”に迷い込む。そこには、雨を降らせることを願って奮闘する若者達がいた。

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2004年12月05日

reset-N「Rose」

 戦争が起こり廃墟となった東京の一角、植物園だった場所に食料を求めて数人の男女がやってくる。しかし、何故か必死でその場所を守る職員。そこへ現れた兵士は、何か重要なものがそこにあると言う。戦争の引き金になったともいうものの正体は?

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posted by #10 at 22:30| Comment(1) | TrackBack(0) | 東京観劇1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

名古屋と東京の小演劇を比較して

 東京で観劇するようになって2ヵ月。名古屋に比べて圧倒的に数が多いのは予想通りですが、それ以外にも色々と違う点が目に付きます。

 今のところ一番大きな相違は、「名古屋では平日公演が少ない」という点です。名古屋の小劇場演劇の大半は土日2日間か、長くても木金の夜を加えて4日間です。しかし東京では、100席程度(名古屋で言えば七ツ寺やウィークエンド規模)の会場で丸1週間続く公演がたくさんあります。

 劇団が成長して観客動員数が増えると会場の規模を大きくするのが通例だと思いますが、小さな会場のままで回数を増やすというのもひとつの方法ではないでしょうか。もちろん名古屋と東京では演劇文化の浸透度が違いますので、むやみに平日公演を増やすのはリスクがあるでしょう。しかし今まで検討したこともないのであれば、一度検討してみる価値はあると思います。
posted by #10 at 03:02| Comment(5) | TrackBack(0) | 雑記雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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