2003年04月26日

俳優館「Fly Me To The Moon 〜わたしを月につれてって〜」

 今は一児の母になった主人公が小学校二年生だった昭和44年、アポロが月に降りた頃の物語。
 登場人物の大半が子供であり、大人が演じるのは少々厳しい気もしたのですが、観ているうちに違和感がなくなっていくのはさすが役者というところでしょうか。
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2003年04月20日

うわの空・藤志郎一座「一秒だけモノクローム/ 木星のペンギン」

 10歳の天才少女と高性能ヒューマノイドが成功の鍵を握る、人類初の有人木星探査船で起こる騒動と悲喜劇。
 てんやわんやの大騒ぎなのに決して耳障りでないセリフまわし。漫才を見ているような爆笑トークからいきなり涙腺のゆるむ展開、かと思ったらまた漫才に戻るテンポの良さは逸品です。
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2003年04月13日

劇団遊色市場「心の旅 〜月は背中に揺れて〜」

 室町時代の京の都。幼なじみの3人は貧乏ながら平穏に暮らしていたが、ある日借金を返すために大商人の屋敷へ盗みに入る計画を立てる。途中までは首尾よく進むがやがて発覚し逃亡する中で、歯車が狂い始める。
  初めて観る劇団。やや頑張りすぎな部分も目に付きましたが、勢いを感じる舞台でした。五郎八役を演じた笹井さんの表情と動きが秀逸。
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2003年04月05日

ホチキス「花道B.P.M」

 訳あって貧乏ながら健気に暮らす姉弟。弟は変な宇宙人につきまとわれ、姉は新興宗教にのめり込む。そしてスターを目指す少女はおかしなスカウトウーマンに見いだされ、3人はやがて芸能界で出会うことになる。
  ホチキスの舞台はかっこいい。小ネタが小気味よく繰り出され、ダンスはダイナミック。そして役者の発声がしっかりしているので観劇しやすい。今回も堪能できました。
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